1975年 8月   金型部品加工専門にて創業。
  10月   精密金型設計製作開始。
1976年 11月   山一精工株式会社を設立。
  5月   湊工場(現.本社工場)第1期工事完成。
  10月   射出成形品生産開始。
  11月   湊工場(現.本社工場)第2期工事完成。
1985年 4月   京テック株式会社を設立。
  8月   京都事業所を開設。
1987年 8月   山一技研株式会社(現ワイエムエス株式会社)を設立。
1988年 10月   関連会社日本モールドシステム株式会社
      (現.株式会社ベルテックス)を設立。
  11月   株式会社ジーテックに資本参加。
1990年 3月   松任工場(現.白山工場)を開設。
1998年 1月   国際品質マネージメント規格、ISO9001認証取得。
1999年 5月   国際環境マネージメント規格、ISO14001認証取得。
2002年 11月   中国東莞成形工場(山一電子製品(東莞)有限公司)を開設。
2005年 3月   大連金型工場(大連山一精工有限公司)を開設。
2007年 7月   大連成形工場(山一精密塑料(大連)有限公司)を開設。
2007年 12月   白山第二工場を開設。
2016年 12月   フィリピン工場を開設。
2023年 1月   IATF16949認証取得。
◆ NEXT HISTORY
ここに紹介してきた山一精工の社史は序章にすぎません。私たちはさらに上をめざした事業展開を考えていますし、組織自体もいっそう拡充していくつもりです。もとより、やみくもに拡大志向に走るのではなく、機軸となる技術の探求も進めていきます。私たちが誇る1/1000mmの超精密技術は、まだまだ極める余地が残っています。背景には工作機械や各種機器の進化もありますが、一方で技術者の感性やセンスを磨けば精度はもっと高められるのです。技術者たちは、すでに次の領域に足を踏み入れようとしています。金型・成形技術の限界と可能性を拓いてきた山一精工のこれからの歩みにご期待ください。